月明かりが照らす世界を進む…「伝説の旅団」をプレイしてみた感想

Appストアの新着ベストアプリに載っていて、ノスタルジックなグラフィックが気になって落としてみた「伝説の旅団」。

RPGに分類されてますが、RPGともソシャゲとも違う、独特なゲーム。

数時間ほどプレイしてみた感想です。

スマホアプリ、伝説の旅団のスクリーンショット画像

奪われた炎を取り戻すための、静かな戦い

舞台は、アーガスという魔物によって、火が奪われてしまった世界。

プレイヤーは動物をモチーフにデザインされたケモノ戦士を操作してアーガスと戦い、世界に炎を取り戻していくというのが、ゲームの大きな流れです。

世界観は多くは語られず、グラフィックから物語を“感じ取る”タイプの雰囲気ゲー。

独身OLは感受性に乏しいため、ストーリーがはっきりしないタイプのゲームはあまりプレイしないんですが…

ぼんやりと頼りない光に映しだされる世界は、そんな私でもつい引き込まれるような、物憂げで静かな魅力があります。

スマホアプリ、伝説の旅団のスクリーンショット画像

こちらはゲームのメイン部分となる戦闘シーンなんですが、これすらも絵本の1ページのよう。

薄暗いのは撮影ミスではなく、実際にこんな感じ。月明かりの下で戦っているような幻想的な戦闘シーンです。

普通、ゲームってプレイすることで楽しかったりワクワクしたり、感情がアップテンポになるものだと思うんですが、伝説の旅団は、プレイすると逆に心静かになっていく。

なんか、ゲームなのに瞑想や読経をしているような気分になってくる、変わった空気感があります。

戦闘システム的にはシンプルで、向かってくる敵に対して、最大3体の戦士で戦います。

基本オートで進行するので、そのクエストの敵に応じて適切なパーティを組むのが肝。

戦士たちのHPは戦いの後も、次の街に着くまでは回復しないので、あらかじめ連戦を耐えることを考える必要もあります。

かつ、クエストを周回して戦士を強化することがしずらいシステムになっているので、限られた戦闘リソースを使って、いかに効率よく次の街まで進めるかを考えることが重要。

レベル上げでゴリ押ししたい私は、正直この手のシステムは苦なんですが、縛りプレイとかパズルとか戦略シミュレーションとか、頭を使ってクリアするタイプのゲームが好きな人にはいいんじゃないかな。

スポンサードリンク

伝説の旅団、グラフィックはもちろんのこと、特筆すべきは音楽!

伝説の旅団、軽い気持ちでダウンロードして、その後しばらく無言でプレイしてしまったのですが、一番の理由は実は音楽です。

民族音楽調のBGMが、実に美しいのです。

アイリッシュミュージックとかケルティックミュージックとか、そっち系の音楽が好きな人なら、絶対気に入るはず。

月明かりや灯火に照らされた世界観にぴったりの憂いを含んだ旋律が、疲れた大人の心に染みる。

心躍るようなゲームとは違いますが、しんみりした何かを感じるような、珍しいタイプのゲームです。

ゲーム内で表示されるワールドマップを見ると、わりとボリュームがあるようですが、最後までプレイできるかは、どうかな…正直自信ないけど…(´д`;)

でもそれでも、ちょびっとプレイしただけでも上質な絵本を読んだような、そんな気分にさせてくれるゲームだと思いました。

グラフィックを見て心惹かれた人にはおすすめです。

あ、あと音ゲーのDeemoが好きな人にも。雰囲気がよく似てるよ!